子供とお菓子は切っても切れない関係ですよね。
離乳食の時は、出されたものをだまって食べていたのに、離乳食が終わり色々な味や食べ物を覚えて、お菓子の味も覚えて、自我も芽生えて・・
成長の過程ではとても嬉しい反面、食事を食べないでお菓子ばかりと頭を抱えているママさんも多いのではないでしょうか?
そんなママに、今回は子供の食事とお菓子という永遠のテーマをお伝えしたいと思います!
〜本日の内容です〜
2歳児がお菓子ハマる理由とは?
お菓子の最大の魅力は、やはりあの甘さです。
大人も正直お菓子食べたくなる時ってありますよね。
実はお菓子のあの甘さこそ、中毒性があるのです。
子供は特に自分でコントロールができないので、1度お菓子を食べるとまた、お菓子というふうになります。
そして、お友達の家に遊びに行った時に、また新しいお菓子の味を覚えてしまうのです。
お菓子を食べていればいい子にしてくれている、お友達と一緒だから少しくらいいいよと始まり、家でもお菓子を食べたいという欲求になります。
食事中はお菓子を食べないルールをつくる
2歳になると、もうルールがわかる年齢です。
家庭ごとにルールをきちんと決めてお菓子を食べるようにするとよいでしょう。
時間で決めてもいいですし、一日中の量を決めてもいいです。
我が家では、食事をきちんと食べられたら、ご褒美でお菓子をあげるようにしています。
食後だと、お腹も満たされているのでお菓子の量も減りますし、お菓子を食べたいので、ご飯もきちんと食べてくれます。
もちろん、うまくいく日ばかりではありません。
子供の機嫌によってはそうはいかない日もあります。
ただ、ダメダメと言っていても、子供はストレスがたまりますので、そこは上手にお菓子を利用して、習慣ずけるようにしましょう。
大人も、子供がお菓子ばかり欲しがって、ご飯を食べないのは、ストレスです。
お互いストレスを溜めても、育児にいいことはありません。
お菓子でイライラしたり、怒ってしまうなら、いっそのこと、お菓子のストックを家に置かないというのも手ですね。
お買い物の時に、
1つだけ買ってもいいよ
と約束して、帰宅後のおやつにするのも1つの方法だと思います。
無理やりにしない、子供のペースに寄り添うことも大事!
なんでもダメダメというのは、子供にとってもストレスになります。
なぜ、ダメなのか?
もまだ、きちんとわかりません。
大人でもダイエット中がわかりやすいですが、食べちゃダメだとなるとますます食べたくなりますよね。
子供ならなおさら、理由もわからない中で食べたいのに食べられないというは、ストレス以外の何者でもありません。
ですので、おやつの時間は親子で思いっきり楽しんで、美味しいねといいながら食べるといいでしょう。
心もお腹も満足する時間はとても大切です。
今までの習慣を一気に変えても、子供はわかってくれません。
少しずつ、環境を変化させて、子供の習慣の変化をしてもらうのが大事になります。
また、家にいてお菓子を欲しがるなら、気分転換に外に連れて行って気持ちをそらしてあげましょう。
おやつをヘルシーなものに置き換え、親自身もヘルシー路線になるチャンス!
どうせ、食べるおやつなら、甘い砂糖の入ったものではなく、ヘルシーなものにすると多少食べても気にならないと思います。
フルーツを食べてくれればいいですが、我が家の子も、もうお菓子とフルーツは見分けがつくので、フルーツでごまかそうとしても言うことを聞きません。
違うといわんばかりに、首を横にふって泣き叫びます。
2歳ともなれば、色々わかってきているので、難しいところです。
ならば、一見お菓子のようなヘルシなものなら、納得するはずです。
まず、子供の一日のおやつカロリーは、「1日の総摂取カロリーの10〜15%」と言われています。
1歳〜2歳男児 1000キロカロリー
1歳〜2歳女児 900キロカロリー
となっています。
もちろん、体型や活動量で個人差がありますので、あくまでも目安にしてください。
では、ヘルシーなものとはどんなもなのか、1番安心でお手軽なのは、手作りのおやつです。
もちろん、お店やネットでもヘルシーおやつと言っている物もありますが、おやつは毎日のことです。
そういつも買ってはいられません。
ましてやヘルシーとうたっているものは、それなりにお値段もはりますので、手作りがお金もかからず、ヘルシーで何が入っているか親が把握できるので1番オススメです。
揚げない。ヘルシー。
パンケーキ風ドーナツ
材料
- 全卵 3個
- 塩 1g
- ベーキングパウダー(アルミニウムフリー)4g
- 甜菜糖 30g
- ココナッツパウダー 10g
- 生クリーム 100g
- 米粉 200〜250g
- 焼く用バター(有塩可)30g用
- 甜菜糖(トッピング用)適量
- (タカナシの)純生クリーム 1箱(200g)
- 甜菜糖 30g
パンケーキ風ドーナツの作り方
step
1ボールに米粉以外の生地の材料を入れて混ぜる。
step
2米粉を入れてさらに混ぜる。(生地のかたさはヘラですくってゆっくりとたれる程度が理想。柔らかすぎる場合は米粉を追加)
step
3生地を絞り袋か、ジップロックへ入れる。
step
4(ジップロックの場合は角を5ミリ〜1cmほど切る。)
step
5バターをフライパンに入れて、軽くとけてきたら一旦火を止める。
step
6生地を丸くドーナツ型なるように回し入れる。大きさはお好みで。
step
7蓋をして弱火で約束。表面がふっくらして乾いてきたら裏返し。
step
8さらに裏返して、焼き目がついたのを確認したらお皿へ移動。素早く甜菜糖を両面に振りかける。
step
9冷ましている間に生クリームを泡立てる。
step
10お好みで生クリームやフルーツを添えて、出来上がり。
step
11生地が熱いうちに食べたい場合はクリームをのせてもいいし、生地が冷めたあとに食べる場合は真ん中にクリームを挟んでも良い。
▼材料2つで簡単!ヘルシーなお豆腐だんご
▼リードでヘルシー簡単おやつ♪黒蜜大学芋
▼電子レンジで揚げないポテトチップ
実際ママさんたちが、子供のおやつに作っているレシピなのでとても参考になります。
ぜひお試しください!
まとめ
2歳児がご飯を食べないでお菓子ばかり?食事中にお菓子を食べさせない方法は?のまとめ
- 子供がお菓子にハマる理由は、やはりあの甘さ!色々な味に出会いお菓子にハマっていきます。友達付き合いもありますから、兼ね合いが難しいですね。
- お菓子を食べるルールを決める!それぞれの家庭のやり方でいいと思いますが、多いのは、おやつの時間を決める・ご飯のあとご褒美としてお菓子をあげるようです。
- 子供の気持ちにも寄り添って!なんでもダメダメだと子供が窮屈になります。親もイライラのもとです。ある程度の許容範囲を決めておくとスムーズですね。
- お菓子をヘルシーにしよう!親子でヘルシーなおやつを食べれば、ママも一緒にヘルシーになれる!
子供にとってお菓子は魔法の食べ物です。
甘くて美味しい!ただし、魔法の食べ物はとりすぎると体の害になります。
親がきおつけてあげないと、自分では気おつけられません。
どうせ食べるなら、体に優しいおやつや、楽しい時間を過ごしたいですよね。
家庭内できちんとルールを決めて、お子さんとの楽しいおやつタイムを過ごしてくださいね!