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赤ちゃんの後頭部にへこみが!へこみの原因は?予防や対策はある?

ある日赤ちゃんの頭を触っているとへこみがある!

 

と気づくことってありませんか?

 

頭頂部と言われる頭のてっぺん付近のへこみに関しては「大泉門」といわれる頭蓋骨のつなぎ目がまだ閉じてないためにある生理的なへこみでありますが、後頭部のへこみはなぜおこるのでしょうか?

 

今回はその理由について、また、対処法についてみていきたいと思います。

 

赤ちゃんの後頭部はそもそもへこみができやすい?

子育てをしている中で、よく後頭部だけ髪がなかったり、へこんだ形になっていたりするという体験談を耳にします。

 

このへこみですが、もともと赤ちゃんの頭というのはとても柔らかいため、一方向に向き続ける「向き癖」というのがあるとその向いていてあたる部分だけ形が変わってへこんでしまうことが往々にしてあるのです。

 

仰向けで寝ていることが多いと、長期間後頭部を下にして寝ていることになり、そのため後頭部がへこんできてしまういわゆる「絶壁」といわれる形になるわけなのです。

 

これが右を下にしていたら右側が、左を下にしていたら左側がへこんでくることもあります。

 

生後6か月頃までは乳幼児突然死症候群のリスクを考慮してもうつぶせ寝というのはおすすめできません。

 

一時的に大人の目の届く範囲でうつぶせにしてみることはあっても、長時間はリスクを伴います。

 

そのため仰向け寝が基本になってきますが、特に新生児期などは寝ている時間も長いのと、頭もまだあまり左右に動かしたりしない時期なので、絶壁になりやすい時期といえます。

 

 赤ちゃんの後頭部がへこむ場合に考えられる原因は?

上記とも重複する点はありますが、主な原因をまとめます。

 

寝ている間に後頭部に長時間圧がかかることでへこみができる

 

基本はやはり仰向けなので、同一部位に長期間圧がかかることによってへこんできてしまうといわれています。

 

抱っこの向きなどがいつも同じ方向

 

ママ、パパが抱っこする仕方がいつも同じ方向や抱っこの仕方だとやはり毎回同じ部位に圧がかかってきてしまうのでそのために頭の形が変形してしまうこともあります。

 

向き癖

これもよくあることで、赤ちゃんが次第に左右に頭を動かすようになってくると同じ方向を向いていることが多くなる「向き癖」というのが出てきたりします。

 

そうなると今度はその向きの側の頭がへこんできてしまうことがあります。

 

向き癖のある赤ちゃんもとても多く、へこみで悩まれて逆を向かせてもまたすぐ元の向きに戻ってしまうという話もよく耳にしますね。

 

小泉門の存在

 

これは向きや圧の話とは別になりますが、冒頭で述べた大泉門とは別に、小泉門というへこみも赤ちゃんにはあるのです。

 

同じように頭蓋骨のつなぎ目が生後しばらくは完全にまだ閉じきっていないことから触れるへこみになります。

 

この位置はちょうど頭頂部からうなじに向かって下に降りてきた後頭部の位置にあります。小泉門は読んで字のごとく、大泉門より小さく、後頭部というやや目立ちにくい場所にあるため気づかれないことも多いです。

 

でも心配することはなく、生後2,3か月から6か月くらいの頃には自然に閉じてなくなるといわれています。

 

大きさとしても0.5㎝から1㎝ほどなのでとても小さいものです。気長に様子を見ていきましょう。

 

赤ちゃんの後頭部がへこむ場合に病院に行くケースは?

基本的には多くの場合病的なものではないため心配することはないのですが、しかし、後頭部の圧迫によって絶壁といわれる後頭部の平坦化から始まって、耳の位置がずれ、前頭部という額から額の延長部分の突出頭の両側の側頭部と言われる場所や、頭頂部の突出というように変形していくことがあります。

 

そして「頭蓋骨縫合早期癒合症」という、本来赤ちゃんのころには開いていて当たり前の頭蓋骨のつなぎ目が早い段階でくっついてしまう病気や、小頭症という脳の発達遅延が起きる病気のこともまれにあります。

 

早期癒合症の場合は手術が必要となるケースもあるようなので、この場合は受診が必要です。

 

とはいえ、普段の日常生活の中でそうそう見極められるものではないので、気になるようであれば一度小児科などで相談してみるのも良いと思います。

 

赤ちゃんの後頭部のへこみに予防や対策はある?

基本的には仰向け寝による長期的な圧がかかることにより起こるものに対しては予防することも可能です。

 

まず、ずっと仰向けで寝かせっぱなしにしないことが一番の対処法になります。

 

継続していく中で少しづつ軽快していくことも多いので、続けられそうな方法が良いでしょう。

 

また以下の方法も効果的なので参考にしてみてください。

 

ドーナツ枕

 

赤ちゃんグッズなどのコーナーによく目にするのがこのドーナツ枕ですね。

 

真ん中に穴があいていて赤ちゃんの後頭部に圧が一点集中するのを防いでくれます。

 

実際に使用しているママからも、「使用していく中で次第に頭の形が丸くなってきた」という声も多いといいます。

 

抱っこする腕を変えてみる

抱っこする腕や抱っこの仕方を変えてみるのも毎回同一部位の圧迫を回避できる良い方法の一つであるといえます。

 

ママの右側に赤ちゃんの頭が来る抱っこの仕方がいつもの方法であったなら、時に左側に頭が来るように変えてみる、といった具合です。

 

向き癖のある赤ちゃんの場合はおもちゃや音で向きを変えてみる

 

向き癖がある場合はママの声や興味のあるおもちゃなどで向き癖のある逆側から刺激してみるのも一つです。

 

そうすることによって反対側を向く機会が増えるので同じ向きでいる時間がぐっと減りますよね。

 

また、やはりあかちゃんはママやパパのいるほうを向きたいものです。

 

なのでリラックスしているときなど、向き癖と反対側にいてみるのもよいかもしれません。

 まとめ

いかがでしょうか?

 

あかちゃんの後頭部のへこみはあかちゃんの頭が柔らかい時期とされる生後6か月くらいを目途に対処したほうが良いといわれているようです。

 

できるだけ継続できるよう、無理のない範囲で上記にご紹介したような方法を参考に予防、改善できるようトライしてみていただけたらと思います。

 

後頭部のへこみの多くは、心配のいらないもので、多くのママが悩まれていることの一つです。

 

ゆったりとした気持ちで向き合っていくとよいでしょう。

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ゆっこ

30代1児の母、ゆっこです^^ このブログ「ナッツライフ」は、ナッツに関する情報をメインに、 美容に関すること・女性の健康に関することなど、 その時々に興味を持ったことを自由に書きながら情報を発信しています。

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