今は女性も男性と同じく忙しく働いている方も多いと思います。
朝の、お化粧、身支度から始まり目まぐるしい1日を過ごしていますと、なかなか食事にまで手が回らない!
なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし私達にとって、食事は身体を作る基本であって、とても大切な物です。
健康は、もちろん美容にもとても影響します。
忙しくて、食事にまで手が回らない方などに、今回は食事、栄養について詳しく、お話していきたいと思います。
〜本日の内容です〜
「忙しくて食べる時間がない」はダメ!働く女性に朝ごはんが必要な理由とは?
朝ごはんは皆さんしっかり、摂っていますか?
仕事による生活サイクルなどにもよりますが、なかなか朝食を摂っている時間がないなどで、朝ごはんを食べない方も多いのではないでしょうか?
しかし、朝ごはんは1日の始まりのエネルギーとなる大切な物です。
それでは、朝ごはんが必要な理由を説明していきたいと思います。
朝食を抜くと体はどうなる?
脳は夜寝ている間も働いています。
脳のエネルギーはブドウ糖ですが、このブドウ糖は体に大量に貯蔵しておく事ができません。
なので、朝起きた時の脳はブドウ糖が不足して、エネルギー不足となっているのです。
朝ごはんを抜いてしまうと、更に、脳のエネルギー不足が起こり、集中力や記憶力の低下などに繋がってしまいます。
忙しいくてつい。。外食やコンビニ弁当!その弊害とは?
今はコンビニやファミレスなどで、気軽に食事をする事ができますよね?
材料を買って、作ってなどと言う手間を考えると、つい外食してしまう方も多いのではないでしょうか?
しかし、お手軽な外食、コンビニ弁当は、毎日の食事としては、あまりおすすめしません。
その理由を挙げてみたいと思います。
外食などで考えられる弊害
- ビタミンやカルシウム不足......疲れやすい 手足の痺れ 出血しやすい
- 鉄分不足......貧血
- カルシウム、ミネラル不足......めまい 立ちくらみ 湿疹 皮膚炎
- 糖質や炭水化物、脂肪の摂取量が多くなる......カロリーは同じでも、体脂肪のつき方に違いが出てきます。
えっ?20代でも体のサビ率は50代?その理由が健康被害は?
なんと現代の女性の 9割以上がビタミンB1不足と言われています。
ビタミンB1が不足すると、むくみ、エネルギー不足、うつ傾向、しびれといった不調の原因となっている可能性が考えられます。
また、ホルモンバランス、ストレスなどに深く繋がっている睡眠にも影響が出てきます。
食物繊維は睡眠の質を高めることが分かっていますが、ほとんどの女性が必要な量を摂取できていないのです。
報告によりますと、20代~50代までの女性の活性酸素の量(サビ率)を測定したところ、20代の平均が50代とほぼ同じ数値が出ていると報告されています。
サビ率の高い20代女性は、ラーメンなどの外食が多く、野菜の摂取量が少ない傾向にあり、サビ率が低い人は、抗酸化効果のある、緑黄色野菜を多く摂取していました。
体内の酸化は、加齢によっても増えるとされますが、毎日の食事の内容に深く関係します。
体のサビ率を高めてしまう物には、酒、焼き肉、ハンバーグ、揚げ物などが挙げられます。
働く女性の救世主!時短で栄養抜群のおすすめレシピをご紹介!
水菜と玉ねぎの玉子スープ
材料2人分
- 水菜 50g
- 玉ねぎ 1/2個
- たまご 2個
- 水 400cc
- 顆粒コンソメ 小さじ2
水菜と玉ねぎの玉子スープの作り方
step
1水菜を5cmの長さに切ります。玉ねぎは薄くスライスします。
step
2鍋に水を入れ加熱して、沸騰したらコンソメを加えます。玉ねぎを入れてサッと煮る。
step
3水菜を加えたらすぐ、溶き卵を回し入れて火を消して、完成です。
鮭と大葉の混ぜご飯
材料2人分
- 鮭 2匹
- っきょう 5〜8粒
- 大葉(青じそ) 5〜10枚
- 塩・胡椒 適量
- 胡麻(白) 少々
- 白米 2合
鮭と大葉の混ぜご飯の作り方
鮭の塩加減をによって塩の量を調整してください。
らっきょうは、大きさなどで個数を調整してください。
step
1鮭を焼いてから骨を取り除き、身をほぐします。
step
2大葉をスライスし、らっきょうは、みじん切りにします。
step
3炊きたてのご飯に、①と②を入れ、よく混ぜ合わせます。味を見ながら塩、胡椒を入れ、ごまも入れてまぜます。
step
4塩加減をみたら出来上がりです。
ほうれん草とツナの、ごま味噌あえ
材料2人分
- ほうれん草 1束
- ツナ缶 1缶(70g)
- かつお節 1袋(3g)
- Aすり白ごま 大さじ1
- A味噌 大さじ1/2
- A砂糖 小さじ1/4
- Aしょうゆ 少々
ほうれん草とツナの、ごま味噌あえの作り方
かつお節は、お好みで加えてください。
冷蔵庫で2〜3日保存が可能です。
step
1ほうれん草は、根元を落とし、3〜4cm長さのザク切りにします。
step
2鍋にたっぷりのお湯を沸騰させ、塩少々(分量外)を加える。①を入れてサッと茹でたら、すぐに冷水に取ります。
step
3ボウルに水気を絞った②とツナ缶(油ごと)、すり白ごま、味噌、砂糖、しょうゆ少々を入れ、よく混ぜ合わせます。
step
4最後にお好みで、かつお節を加えて、サッと混ぜ合わせたら完成です。
10分で出来る時短レシピ
ズボラでもOK!栄養を自分で考えたくない方のために!ウェルネスダイニングがおすすめ!
いざ体のために栄養をしっかり取りたいと思っても、どの食材に、どの栄養素が含まれているかなどと、あれこれ考えて作るのは、なかなか難しいですよね?
ですが、このウェルネスダイニングは栄養士監修で作られていているので安心して、栄養をバランス良く摂る事ができます。
食事のコースも、【カロリー制限したい方向け】【塩分を制限したい方向け】【糖質制限をしたい方】など、この他にも色々なコースがあり、とてもおすすめです。
更に食べられなかった場合でも、冷凍庫で3ヶ月以上の長期保存もできます。
栄養バランスのとれた食事をしたいけど、なかなか時間がない方、一人暮らしなどで食材を買っても余らせてしまうなどの方に、おすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
今回の内容をざっとまとめますと
忙しくて食べる時間がない!働く女性の時短で栄養抜群のおすすめレシピは?のまとめ
- 朝食を抜く弊害は、脳のエネルギー不足と集中力の低下になる。
- 外食やコンビニ弁当の弊害は、ビタミン・カルシウム・ミネラル・鉄分の不足と糖質や炭水化物、脂肪の摂取量の過多。
- 20代女性でも炭水化物の摂取量が多く、野菜の摂取量が少ない人は50代とほぼ同じ活性酸素量の報告もアリ。
- 簡単に作れる時短レシピや宅食サービスでカシコク栄養をキープ!
という内容でしたね。
忙しい毎日ですと、つい食事は手軽に済ませてしまいがちですが、食事は体を作る大事な役割をしています。
体の基本と言える食事の見直しを、この機会に是非考えてみましょう!