オーガストハーゲスハイマーって聞いたことありますでしょうか。
健康意識が高い方なら知っているかもしれませんが、初めて聞くという方がほとんどではないでしょうか。
オーガストハーゲスハイマー氏はアンチエイジングのスペシャリストです。
レストランのアンチエイジングメニューの監修やワークショップの講師、テレビ、雑誌と活躍の場を広げられています。
今回はそんなオーガストハーゲスハイマー氏が選ぶ良い油や効酸果について説明します。
〜本日の内容です〜
オーガストハーゲスハイマーが油にこだわる理由、選ぶ油の種類と使い方は?
オーガストハーゲスハイマーが油にこだわる理由は、油は体の必須栄養素だからです。
いくら栄養を意識しても、油がなければうまく体は機能しないのです。
油は悪者とみられがちですが、実はそうではありません。
もし、油を抜いて生活を続けた場合、脂溶性のビタミンを摂取する効率が悪くなったり、血管が弱くなったり、肌や髪が痛んだりする可能性があるのです。
では、油であれば何でも良いのでしょか。それは違います。
オーガストハーゲスハイマー氏がおすすめする油の基準として下記3つを上げています。
オーガストハーゲスハイマー氏がおすすめする油の基準3つ
- 歴史的に使われてきた上で安全であるもの
- コールドプレス(低温圧搾)のもの
- 調理する温度に適しているもの
また、使い方によってオーガストハーゲスハイマー氏はおすすめの油を教えてくれています。
強火での調理・長く火を通す場合(鶏肉、豚肉、卵等)おすすめの油
- ココナッツオイル
- パーム油
- バター
- ギー(乳固形分の沈殿物を加熱し取り除くことによって浄化したバター)
- ダックファット
低温調理・強火での素早い調理の場合おすすめの油
- ごま油
- オリーブオイル
- ウォールナッツオイル(クルミ)
- ピーナッツオイル
サラダのドレッシング・スムージーに使う場合おすすめの油
- オリーブオイル(エクストラバージン)
- ウォールナッツオイル
- ごま油
- ひまわり油(たくさんは使わないこと)
- ココナッツオイル
また、避けるべき油としても具体例を挙げてくれています。
避けるべき油の具体例
- 加工油
- サラダ油
- マーガリン
- ショートニング
- コーン油
- 大豆油
- サフラワー油
- 米ぬか油
- キャノーラ油
- 綿実油のような加工した油
- 亜麻仁油
- オメガ3が豊富に含まれる油
亜麻仁油やオメガ3が豊富に含まれる油が、おすすめしない油に入っているのは意外ですよね。
これらの油は酸化している可能性があることが理由です。
オーガストハーゲスハイマーが選ぶココナッツオイルの選び方は?
ココナッツオイルの選び方について説明したいと思います。
そもそもですが、ココナッツオイルは髪の毛を柔らかくしてくれたり、濃くしてくれたり、お肌を柔らかくしてくれたり、乾燥や日焼けから修復してくれる効果が期待できます。
摂取量としては一日1.5g~3gをオーガストハーゲスハイマー氏は推奨しています。
良いココナッツオイルを選び方
良いココナッツオイル
① ココナッツの白いところだけを使った真っ白なココナッツオイル (ココナッツの外側の茶色の殻が入っていない)
確認方法:目視で判断可能
理 由:ココナッツの殻は分厚くて通気性がないため、空気中の汚染物質から中の身を守り新鮮にキープしてくれています。
しかし、その新鮮に保っている中の実に殻が入ってしまうと台無しですよね。
② 乾燥したココナッツより生のココナッツを原料としたもの
確認方法:ラベル表示を確認
ココナッツオイルに匂い(少し焦げた香りがあれば乾燥したココナッツです)
理 由:生のココナッツを使用したオイルの方が乾燥したココナッツを使用したオイルより高品質であるから
食べても塗っても!
オススメのココナツオイルはこちら↓
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体内年齢が20歳若返る?オーガスト流に食事ポイントとは?
オーガストハーゲスハイマー氏がおすすめする食事のポイントは、大きく下記5つをベースにしています。
5つの食事のポイント
- 緑の濃い葉野菜を毎食食べる
- タンパク質を取る
- ローフードか生に近い状態で摂取
- 良質な油を摂取
- 糖質を控える
5つのポイントについて具体的に説明していきます。
オーガストハーゲスハイマー氏がおすすめする食事のポイント①
生の野菜は体内をクレンジングしたり、PH値のバランスを整えたり、抗酸化成分を摂取できたりと体を浄化するには最適な食材です。
オーガストハーゲスハイマー氏のおすすめは生の濃い葉野菜です。
例えば、ベビーリーフ、ルッコラ、パセリ等。
栄養をできるだけたくさん摂取したいため、できれば生で摂取することを推奨しています。
オーガストハーゲスハイマー氏がおすすめする食事のポイント②
タンパク質の中でも動物性たんぱく質の摂取を推奨しています。
具体的な食材を上げると卵、魚、肉等です。
また、食べ方に関しても、タンパク質は一度に摂取できる量が20g~30gと限りがあるため、間隔をあけて、できれば毎食取ることを推奨しています。
タンパク質を取りすぎることは控えてください。
タンパク質の過剰摂取は腎臓に負担をかけます。
オーガストハーゲスハイマー氏がおすすめする食事のポイント③
ローフードをお勧めするのは、消化にかかる負担を減らすためです。
加熱した食材は生の食材と比較して消化が悪いので、消化のために、たくさんのエネルギーを使ってしまうのです。
そのため特に夕食時にはローフードを推奨しています。
睡眠中は体の回復や修復をしますが、消化に悪いものを食べてしまうと、そちらにエネルギーを使ってしまい、体の回復ができないからです。
オーガストハーゲスハイマー氏がおすすめする食事のポイント④
良質な油を摂取することを推奨しているのは、油が脂肪を燃焼する際のエンジンの役割を担うからです。
また、油は栄養素を体の中へ送るこむ働きも期待されており、オリーブオイル等良質な油と栄養分を一緒に取ると、体へスムーズに栄養がいきわたることが期待されています。
ダイエット中など油の摂取を控える方が多いですがこれは逆効果です。
油は糖質とちがい、体には蓄積されず余分な脂は排出されるためです。
オーガストハーゲスハイマー氏がおすすめする食事のポイント⑤
糖質を控えることはもはや今では主流ですが、オーガストハーゲスハイマー氏も同様に推奨しています。
しかし、炭水化物(糖質)も毎食握りこぶし程度一個分であれば太ることもなく問題ないと言っています。
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下記に老けない食べ方についてオーガストが話している動画を載せておきます。
栄養科学博士オーガストが生み出した「効酸果」で白髪も消える?好評価の口コミとは?
オーガストハーゲスハイマー氏が生み出した「抗酸果」はアサイージュースのようなもので、世界一に選ばれた美容ドリンクとして人気となっています。
雑誌「anan」で特集されており、口コミを見れば肌がきれいになった、体調がよくなった、白髪が消えた等のたくさんの口コミがあるようです。
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中には、抗酸果をを飲み始めてから、顔の疲れが出にくくなった、朝の目覚めが良くなった、アサイーの美白効果を実感する、手術の傷跡が薄くなったなど好評価が多くあります。
白髪の原因は活性酸素といわれており、アサイーにはその活性酸素を除去する力が強いといわれていますので、抗酸果が白髪に聞くというのも理論的には納得いきますね。
ただ、どの商品もそうですが、個人差はありますので過度な期待はしないことをお勧めします。
まとめ
オーガストハーゲスハイマー氏のことを今回初めて知ったという方も多いのではないでしょうか。
ブログやマスメディアを通じて健康情報を発信していますので、これを機に彼の発信する情報にアンテナを向けてみるのはいかがでしょうか。