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ココナッツオイルコーヒーの効果は?ダイエットや便秘に効く?乳化は必須?

 

ココナッツオイルは2015年頃に大ブームとなったものの、ここしばらく少し下火になっていました。

 

しかし最近またじわじわとメディア等で取り上げられるようになり、再び脚光を浴びています!

 

ココナッツの独特の風味にハマる人やダイエットや健康に効果があることを知った人は、みなさんそれぞれ工夫を凝らして食事や生活に取り入れているようですねー!

 

でもやはり毎日摂り入れるなら手軽であることが重要です。

 

ココナッツオイルをコーヒーに入れるだけであれば簡単ですね!

 

双方の相乗効果が見込まれるそうです!

 

さらに乳化させることでよりメリットを受けられるという噂も。

 

これは気になりますね!

 

今日はそんなココナッツオイルコーヒーについて、徹底的に調べてみたいと思います!

 

ココナッツオイルとコーヒーが相性が良い理由とは?

 

ココナッツオイルの効果を知った人は様々な使い方で食事や生活に摂り入れています。

 

中でも一番多い方法として挙がったのが「ココナッツオイルをコーヒーに入れて飲むこと」でした。

 

飲んだことがない人は

 

「“オイル”なのでコーヒーに油が浮きそう・・」

 

という意見もありそうですよね。

 

私も飲んだことがありますが確かに「これは油が浮いているけど飲んで大丈夫なのかな・・」と一瞬飲むことを躊躇したほどです。(でもそういうものなんですよ!)

 

このようにココナッツオイルとコーヒーは一見相性が良くない感じがするのですが、タイトル通り実は相性が良いのです!!

 

その理由は一体何なのでしょうか。

 

まずココナッツオイルをこよなく愛する方々の感想を聞いてみたいと思います。

 

・「コーヒーにココナッツオイルを風味付け感覚で入れたら、すごく味わい深くなって美味しい!毎日欠かさずに飲むようになりました!」

 

・「ミキサーで泡立てると飲みやすくなりますよ!いつもと違ったコーヒーを楽しみたい時に飲んでいます」

 

と、見かけ以上にココナッツオイルとコーヒーは相性が良い様子^^

 

さらにココナッツオイルとコーヒーは健康面で良い相乗効果があると言われています。

 

それが

 

・ダイエット効果

・便秘解消

・アンチエイジング

 

です!

 

便秘・ダイエット・アンチエイジングって【若い女性たちが抱えている身体の悩みベスト3】に入りますよね!?

 

これが全て解決できるなんて夢みたいですよー!

 

なぜココナッツオイルコーヒーでこのような効果を期待できるのか、次で調べてみました。

 

ココナッツオイルコーヒーを飲むことで得られる健康効果は?

 

ではもう少しココナッツオイルの健康効果について突っ込んで調べてみたいと思います!

 

ダイエット効果

 

ココナッツオイルには中鎖脂肪酸が含まれており、これは太りにくい飽和脂肪酸の一種です。

 

もう少し突っ込んで説明しますと、飽和脂肪酸には長鎖脂肪酸と中鎖脂肪酸があり、ココナッツオイルは後者になります。

 

長鎖脂肪酸はラードや大豆の油などに含まれていて身体に吸収すると全身を回りながら脂肪に代わり、体脂肪として身体に蓄積します。

 

一方ココナッツオイルのような中鎖脂肪酸は脂肪に代わり難く、エネルギーに変わる性質です。

 

脂肪燃焼をして更に消費カロリーを高める働きがあるなんで、有難いですね!!

 

ココナッツオイルをコーヒーに入れるだけという手軽さも嬉しいです。

 

便秘解消

ココナッツオイルコーヒーの効果で多く見られたのが「便秘に効果があった!」というもの。

 

ココナッツオイルコーヒーが便秘に良いという最大の理由はズバリ「ラウリン酸」が含まれているから!

 

ラウリン酸は抗ウイルス作用を持ち、大腸内にいる悪玉菌を攻撃して善玉菌の働きを活性化してくれます。

 

ココナッツオイルに含まれている飽和脂肪酸の内、なんとラウリン酸は半分以上を占めています。

 

何とも心強いですね!

 

アンチエイジング

多くの女優やタレントさんらが愛用していることで話題のココナッツオイルはアンチエイジング効果があるとして最強です!

 

ココナッツオイルに含まれるビタミンEの一種「トコトリエノール」。

 

これが強い抗酸化作用を持っているのです。

 

さらに上で紹介した中鎖脂肪酸もアンチエイジングには欠かせません。

 

ビタミンやミネラルの吸収を助ける働きで、健康的で若々しい肌を保つことができるのです。

 

認知症(アルツハイマー)の予防

ココナッツオイルのブームと共に「ココナッツオイルが認知症に効果がある」という医師の研究による書籍も多く販売され、話題になりました。

 

順天堂大学大学院の白澤卓二教授によると

「アルツハイマー病は、脳の中にアミロイドβタンパクが蓄積されて神経細胞が変性し、エネルギー源がうまく使えなくなることが原因で認知障害が起こる。

ココナッツオイルをとると肝臓で分解されてケトン体が合成され、脳を動かすエネルギー源に変わります」

引用元:https://dot.asahi.com/

 

このケトン体によって認知症の症状が緩和するということですね。

 

日ごろから積極的にココナッツオイルを摂り入れておけば認知症予防にもなるなんて凄いですね!

 

朝の一杯のコーヒーにココナッツオイルを入れて飲む習慣を付けてみてはいかがでしょうか。

 

ココナッツオイルコーヒーでダイエットする場合、いつ飲むのが効果的?

ココナッツオイルコーヒーでダイエットをするなら、最も効果の出やすい方法を知りたいという人は多いと思います。

 

まず、ココナッツオイルコーヒーをいつ飲むとダイエット効果がでやすいかというと、食前の3時間前に飲むことです!

 

ココナッツオイルコーヒーの効果のひとつに「食欲を抑制する」という効果があります。

 

これを利用して食事の3時間前にココナッツオイルコーヒーを飲むと食べ過ぎを防ぐことができます。

 

このほかにもココナッツオイルコーヒーダイエットにはこのようなルールがあります。

 

・糖質ダイエットも併用する

 

・質の良いココナッツオイルを用意する

 

・1日の摂取量大さじ2杯まで

 

これらを守って、ココナッツオイルコーヒーの効果を実感してください!!

 

ココナッツオイルを乳化させることで得られるメリットは?

 

上でも述べましたが、ココナッツオイルコーヒーはそのまま飲むとコーヒーの表面に油が浮いている状態になっていて、正直見た目はイマイチです^^;

 

しかししっかりと「乳化」状態にすれば見た目は良くなり、更に健康効果も高まるというメリットがあります!

 

ココナッツオイルコーヒーを乳化させる方法は

 

・ミルクフォーマーでかき混ぜる

 

・泡だて器でかき混ぜる

 

・バリスタを使って泡をたっぷり目にしたコーヒーにココナッツオイルを入れ、泡に溶け込ませる

 

などがあります。

 

ふわふわとしたコーヒー、美味しそうですよね^^

 

どの方法も得られる効果は同じなので、やりやすい方法で試してください。

 

そして乳化したココナッツオイルコーヒーを入れて飲むと腸に素早く吸収され、脂肪の分解を一層早めてくれる効果があります!

 

確かに乳化させていないココナッツオイルとコーヒーは水と油のように分離していますから、身体に取り込まれ難いというのは納得ですね。

 

そのため乳化は必須!ですよ。

 

面倒でもそのひと手間(乳化させる)が明日の美へ繋がると思って、頑張ってください!

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

 

今日は甘い香りで人気の高いココナッツオイルが、苦味のあるコーヒーと相性が良いという情報をご紹介しました。

 

意外な組み合わせですよねー!

 

しかも健康効果やダイエットにもイイとは驚きです!

 

お手軽に出来るので試してみる価値アリですよ^^

 

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hikkokobo

ゴツゴツした食感と無味(当時はそう感じてました)でどちらかと言うとナッツ系は苦手だった私ですが、ナッツの魅力を知った時からドはまり。今では毎日の食事や間食に取り入れるほどのナッツ好きに。

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